確定拠出年金を導入しました②(主担当に決定・・・)

確定拠出年金の移行担当になんかは絶対にならない!と勝手に予想してのんびりと?!主業務である研修の計画等を立てていたところ、自分のカレンダーに金融機関との打ち合わせがどんどんと入ってきました。

などなどです。

しかも日本生命の打ち合わせと一緒だった労務担当の名前がありません・・・

さすがにヤバいと思い、総務部長に確認しました。

 

僕 「〇〇(労務担当)さんは企業年金はやらないんですか?」

部長「〇〇は忙しいようなので、企業年金は君だけで頼むよ」

 

企業年金は君だけで頼むよ

 

君だけで頼むよ

 

君だけで・・・

 

☆決定しました☆

第2回の特命は「企業年金」ですヽ(^o^)丿

 

ここでFランから部長になるためのワンポイントです

「忙しい」は口に出すな

ご存知の通り、忙しいとは「心を亡くす」と書きますが、“忙しい、忙しい”と言っている人のところには大事な仕事はまわってきませんよね。「仕事の報酬は仕事!」という言葉もある通り、自分は絶対に“忙しい”というセリフは吐きませんでした。どうしても手が回っていない時でも、「3分後ならいいですよ!」という雰囲気で近めの具体的な時間を言ってつながりを作っていました。Fランとしては「仕事を断る」のはもってのほかです。無理でも受けてできる方法を考える。それが生きる道です

 

 

にしても・・・・

企業年金・・・・

全くわからん・・

 

どうしたら良いものか何もわからないまま、上記の金融機関との打ち合わせを一通りしましたが、「全くわからん」状態が続きました。極めつけの対応は某銀行と打ち合わせをしている際に、

 

銀行 「御社の適格年金制度の担当会社さんはどちらですか?」

 

と聞かれ

 

自分 「日本生命さんと第一生命さんと住友信託銀行さんと三菱UFJ証券さんです(キリッ)」

 

と答え、銀行さんが「証券さんですか?!」とビックリしていたのは今でも鮮明に覚えています。そうなんですよね。適格年金制度は証券会社は担当できないので、まさにトンチンカンな答えをしていた。ということになります。

 

もちろんその銀行からのアポイントはその後、ありませんでした・・・

 

いずれにしても何とかしないと自分として業務が進まないばかりが、会社に恥をかかせることになってしまうため、さすがに気を引き締めなければなりませんでした。

 

つづく